技術情報溶接Q&A Home 技術情報 溶接Q&A 旧S-TEN1鋼用の溶接材料と溶... Q045旧S-TEN1鋼用の溶接材料と溶接作業性や溶接条件が変わりますか? 被覆アーク溶接棒ST-16Mは、旧溶材ST-16と同タイプの低水素系溶接棒で、全く同一の溶接条件で良好な溶接作業性が得られます。フラックス入りワイヤSF-1STは、ワイヤの吸湿や錆の発生が少ないCuメッキ有りのシームレスタイプへと進化しています。それにより、従来タイプ(シーム有り、Cuメッキ無し)のFC-1STより、溶接時のアーク電圧を1~2V程度低めに設定して下さい。