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日本製鉄 鋼種
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溶接機器プラズマ機器

写真 品種 銘柄 JIS AWS 特長
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 00 JIS Z 3211 E4340 コンタクト溶接が容易で、アークがソフトなため、美しいビードが得られます。また、他の系統の溶接棒にくらべ溶込みが浅いので薄板の溶接に適しています。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 S-16LH JIS Z 3211 E4916 AWS A5.1 E7016該当 水素量が極めて少なく、溶着金属の強度が490MPa級高張力鋼用としては、やや低目にコントロールされた低水素系全姿勢用溶接棒で、溶接金属の耐割れ性が非常に優れています。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 L-52 JIS Z 3211 E4916 AWS A5.1 E7016該当 490MPa級高張力鋼用として設計した低水素系溶接棒です。溶着金属の拡散性水素量が低いので耐割れ性はきわめて良好で、拘束力が大きく溶接われが発生しやすい490MPa級高張力鋼の厚板溶接には最適です。また機械的性質、X線性能にも優れています。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 L-55 JIS Z 3211 E4916-U AWS A5.1 E7016該当 490MPa級高張力鋼用の低水素系全姿勢用溶接棒です。溶接金属の耐割れ性に優れ、機械的性質及びX線性能が良好です。特に立向、上向姿勢も極めてやりやすく、伝統ある低水素系溶接棒の代表銘柄です。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 EX-55 JIS Z 3211 E4916-U AWS A5.1 E7016該当 溶接ヒュームの発生量を低減した全姿勢用極低水素系溶接棒です。耐割れ性、機械的性質及びX線性能が良好であり、被覆剤の耐吸湿性は他の低水素系溶接棒より優れています。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 L-55M JIS Z 3211 E5716-U AWS A5.1 E7016該当 ボイラ、圧力容器などに用いられる490MPa級、高張力鋼(SB480、ASTMA299など)の極低水素系全姿勢用溶接棒で、溶着金属に少量のNi、Moを含み、長時間焼きなまし後も良好な強度と靭性が得られます。また、水素量が極めて少なく溶接金属の耐割れ性が良好です。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 L-53 JIS Z 3211 E5716-U AWS A5.1 E7016該当 520MPa級高張力鋼の溶接を対象とした、極低水素系溶接棒で全姿勢での作業性が良好です。また、溶着金属は長時間後熱処理を施した後でも厚肉圧力容器等に用いられるASTM A516Gr.70の強度を充分満足します。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 TW-50 JIS Z 3211 E4948 AWS A5.1 E7048該当 490MPa級高張力鋼用のタック溶接に最適な低水素系全姿勢用溶接棒で、耐割れ性が優れており、再アーク性、スラグのはく離性及び耐吸湿性も良好です。下進溶接が容易であり、下向溶接と同じ電流を使用して能率よくタック(仮付け)溶接を行うことができます。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 EX-55V JIS Z 3211 E4948-G AWS A5.1 E7048該当 溶接ヒューム発生量を低減した490MPa級高張力鋼用極低水素系立向下進溶接棒です。立向上進溶接に比べ高電流が使用できるので、作業能率が約2倍向上します。
被覆アーク溶接棒の写真 被覆アーク溶接棒 M-50G JIS Z 3211 E4940-G AWS A5.1 E7024相当 板厚12.7mmまでの490MPa級高張力鋼の水平及び下向すみ肉溶接に適した特殊系溶接棒です。スパッタが少なく、アンダカットの無い、等脚長の美しいビード得られます。また、ビードの伸び、スラグのはく離性及び耐プライマ性が優れています。